世界遺産を堪能しよう

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~「普遍的価値」をもつ世界遺産について造詣を深めましょう~

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世界遺産の概要・種類、訪問方法や資格などについての紹介サイトです。

概要

世界遺産とは、人類が共有し、今後も残していくべき、
「普遍的価値」をもつ建物や景観、自然などのことです。

歴史的な建築物や、自然の造り出した絶景などが多く、その国の人だけでなく、他国の人からも高い評価を受けるものが対象となっています。
ユネスコの世界遺産委員会は世界遺産リストを作成し、
そういった価値あるものを国際的に保護する活動を行っています。

始まりは1960年代にアスワン・ハイ・ダムを建設する計画が
持ち上がった際、これによりヌビア遺跡が水没することが懸念されたため、
ユネスコが遺跡救済キャンペーンを開始し、保護のため技術支援などを行ったことです。

これがきっかけとなり、歴史的価値のある遺跡、建築物、自然等を、
国際的な運営組織で守ろうという機運が生まれ、
1972年に世界遺産条約が成立し、1978年にエクアドルのガラパゴス諸島など12件が第1号の世界遺産リスト登録を果たしました。
日本は1992年に加盟国となりました。

世界遺産委員会は、各国から推薦された物件について審査を行い、
「登録」「情報照会」「登録延期」「不登録」のいずれかの決議を行います。
登録された後も、保全状況を6年ごとに報告し、世界遺産委員会での再審査を受ける必要があります。

もし保全が十分でなく、「顕著な普遍的価値」が失われたと判断された場合、
登録後でも削除される事があります。

例えばドレスデン・エルベ渓谷は、登録後に景観を損ねる橋が建設されることが決定したため、抹消されました。

現在の条約締約国は180か国であり、
約890の世界遺産が、世界遺産リストに登録されています。
そのうち日本国内の登録数は13件です。